アハメッド・カザンキランさんと長男ラマザンさんの強制送還についてこういう仕打ち。そしてこれがニュースとしてそれ程大きく取り上げられるわけではないという状況。ただただ歎息。

中沢新一, 2004『僕の叔父さん 網野善彦』集英社新書(0269) 恥ずかしながら網野氏が中沢氏の叔父だということを知らなかった。 やはり文章が上手い。 研究者子弟(?)のライフヒストリーとして、我が身と比較して色々と思う所有り。 中沢氏が若い頃南島研究を…

姜尚中、テッサ・モーリス−スズキ, 2004『デモクラシーの冒険』集英社新書(0266) 幕間劇や文体等まで含めた構成について、僕はちょっと中途半端な印象を受けたけれど、取り敢えず手にとって貰う為の戦略なのだろうか。 文末注がついている。 内容に関しては…

読了棚に積んであったもの・・・

年末年始は休暇という感じはあまりせず。忙殺され中。